【作品名】最強とはどういうことか?その答えが今ここに!
【妄想属性】最強とはどういうことか?その答えが今ここに!
【名前】最強とはどういうことか?その答えが今ここに!
【属性】最強とはどういうことか?その答えが今ここに!
【説明】
最強妄想キャラクター議論スレを見て思ったことが二つある。
一つ目は、一つのもしくは複数の定まったキャラクターを書いてる時点で最強とは言えないということ。
一つのもしくは複数の定まったキャラクターを書いてる時点で、
どんなに能力(攻撃力や防御力など)を強化させたりしたところで、
それを基にさらにそれを上回るキャラクターを考えることができてしまうからだ。
つまり、暫定ランキングとかを作ってしまっている時点で、それは永遠に最強には到達できないと言ってるようなものなのだ。
二つ目は、勝敗や勝敗の定義や強弱や強弱の定義を決めないといけなかったり、
勝敗や強弱の概念が付きまとっている時点で最強とは言えないということ。
本当に最強なら、それらを超越して「どうなってもいい」状態になっていないとおかしいからである。
「どうなってもいい」状態になっているということは、どんな状態、状況になっても打ち勝つことができることを意味しているからである。
逆に、「どうなってもいい」状態になっていないということは、ある状態、状況になれば負ける可能性があるから、
キャラだのそのキャラの能力だのそれが及ぶ範囲だのを必死に考えているということを意味しているからである。
しかし、矛盾するようではあるが、最強のキャラはいくつか存在する。全部を挙げるのは無理だが、いくつか挙げてみる。

一つ目は、「全そのもの」というキャラです。
いろんなキャラクターを見てきたが、どのキャラクターも、そのキャラクターの能力の及ぶ範囲として、
「全階層、全宇宙、全新世界、全世界、全旧世界、全異次元世界、全平行世界、全時間、全非時間、全次元、全時間軸、全創作世界、
全概念、全非概念、全矛盾、全存在、全非存在、全ての存在、全ての非存在、全ての過去、全ての未来、全てのテンプレ、全ての非テンプレ、
全ての世界観、全ての世界図、全ての共通設定、それ以上それ以外のあらゆる全ての場所類や全ての世界類や全ての戦闘空間類や全ての新旧要素・・・・・
が〜・・・・」みたいなことを言ってるが、それはあくまでそのキャラクターの能力の及ぶ範囲に関して言ってるだけでしかない。
しかし、「全そのもの」は、その名のとおり「全て」そのもののことなので、それらをも当然含む。
つまり、それら自体が「全そのもの」というキャラの一要素でしかないわけだ。

一つのもしくは複数の定まったキャラクターを書いてる時点で、負ける可能性は当然ある。
それは前にも言ったように、どんなに強いキャラを考えても、それを基にさらにそれを上回るキャラを考えることができてしまうからだ。
それだけでなく、先にも言ったとおり、勝敗や勝敗の定義や強弱や強弱の定義を決めないといけなかったり、
勝敗や強弱の概念が付きまとっている時点で最強とは言えないということ。
本当に最強なら、それらを超越して「どうなってもいい」状態になっていないとおかしいからである。
「どうなってもいい」状態になっているということは、どんな状態、状況になっても打ち勝つことができることを意味しているからである。
逆に、「どうなってもいい」状態になっていないということは、ある状態、状況になれば負ける可能性があるから、
キャラだのそのキャラの能力だのそれが及ぶ範囲だのを必死に考えているということを意味しているからである。
その点「全そのもの」は、敵だの味方だの世界観だの世界図だのそのものが「全そのもの」というキャラ、つまり自分自身のことなわけだから、
何をしようが、負けることはないというか、もはや勝敗とか強弱と言った概念を超えているので、勝敗や強弱の概念が無い。
もはや勝敗やら強弱の概念すらないわけだから、何をしようが何をされようが「どうでもいい」としか言いようがないのである。
要は、ある特定の概念に縛られている時点で最強とは言えないということです。
特定の概念に縛られているということは、その概念から外れてしまったときは、結果(勝敗)に影響を与えてしまうので、
当然負ける可能性も出てくるからです。
その点「全そのもの」はそのようなことは無いので、いくつかある「最強」のうちの一つと言えるでしょう。

二つ目は、「(勝敗なんて)どうでもいいじゃん」というキャラです。
このキャラは、ただの概念です。物理的実体はありません。
このキャラはその名のとおり、どんな状態、状況になっても「(勝敗なんて)どうでもいい」で終わります。
つまり、どんなことをしようがされようがどうでもいいのです。
勝敗の概念が付きまとっているキャラは、例えば「消滅させたら勝ち」とか
「姿形を変えることができたら勝ち」とか「消滅させられたら負け」とか「姿形を変えられたら負け」みたいな感じで、
勝敗を定義し、勝敗を決めるわけだけど、このキャラは、その名の通り全てにおいて「どうでもいい」ので、
負けることが絶対にないというか、もはや勝敗や強弱の概念を超えているので、どんな種類の攻撃も効きません。
というか、効くとか効かないと言った概念すらありません。
何度も言いますが、勝敗の概念が付きまとっている時点で「最強」とは言えません。
その理由は前にも言いましたので、省略します。

三つ目は、「勝敗など無い」というキャラです。
このキャラも概念であって、物理的実体ではありません。
そもそも勝敗を決めるという行為自体が、どんなキャラを考えたとしても負ける可能性のある行為なのです。
その理由は前にも言いましたので、省略します。

四つ目は、「(最強のキャラなどというものを)考えない」というキャラです。
このキャラも概念であって、物理的実体ではありません。
そもそも最強のキャラなどという定まったものを考えるという行為自体が、負ける可能性のある行為なのです。
その理由は前にも言いましたので、省略します。
五つ目は、「(最強のキャラなどというものを)決めない」というキャラです。
このキャラも概念であって、物理的実体ではありません。
そもそも最強のキャラなどという定まったものを考えるという行為自体が、負ける可能性のある行為なのです。
その理由は前にも言いましたので、省略します。

六つ目は、「別に負けてもいいじゃん」というキャラです。
このキャラも概念であって、物理的実体ではありません。
勝敗にこだわらなければならないという時点で、小さい、弱い。
本当に最強なのは、そんなものにこだわる必要のないものだ。
その理由は前にも言いましたので、省略します。

七つ目は、「何もしないで、ただただ全てを受け入れる」というキャラです。
このキャラも概念であって、物理的実体ではありません。
なぜこのキャラが最強のキャラのうちの一つなのかは、もうだいたい予想がつくでしょう。
なので、理由は省略します。

八つ目は、「なんでもあり」というキャラです。
このキャラも概念であって、物理的実体ではありません。
このキャラに関してもなぜ最強のキャラのうちの一つなのかはもはや言うまでもない。

九つ目は、「自由自在」というキャラです。
このキャラも概念であって、物理的実体ではありません。
このキャラに関してもなぜ最強のキャラのうちの一つなのかはもはや言うまでもない。

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316 :格無しさん:2015/10/04(日) 14:51:10.79 ID:d7ltjLTc
初めてこのスレ読んだが、「最強とはどういうことか?その答えが今ここに!」は考察不能でいいんじゃね?


318 :格無しさん:2015/10/04(日) 19:40:01.86 ID:v/lP14HK
>>316
矛盾を克服したと解釈して(真の全能の壁)か、
勝ち星がとれない、引き分けとなるとして(存在証明可能の壁)
のあたりなるかと。


329 : ◆zvLdcbN9R6 :2015/10/26(月) 16:15:09.14 ID:qPbJ6ZlV
最強とはどういうことか?その答えが今ここに! 考察

勝敗や強弱を超越してるそうなので少なくとも現在のこのスレ、このルールでは考察不能。
敢えて言うならば、最強を最弱に置き換えても同じことが言えるのでは。