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【考察待ち/要検討中】
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【妄想属性】思考実験のために生み出された存在
【作品名】最強妄想スレZERO3↑↑
【名前】忘我の妄想人形
【補足】ホワイトという名字を持つが、そのことを忘れている。
【大きさ】闇を纏う魔人の親衛隊としてマインドコントロールされた金髪のストリートファイター並み。
【属性】忘我の妄想人形は自我を失ったかのごとく、完全に論理的である。
【強さ】忘我の妄想人形は他の全てのキャラに勝利し、かつ敗北しない。
他の全てのキャラは忘我の妄想人形に敗北し、かつ勝利しない。
忘我の妄想人形は他の全てのキャラよりも強く、かつ弱くない。
他の全てのキャラは忘我の妄想人形よりも弱く、かつ強くない。
忘我の妄想人形は他の全てのキャラよりも勝ち星が多く、かつ少なくない。
他の全てのキャラは忘我の妄想人形よりも勝ち星が少なく、かつ多くない。
忘我の妄想人形は考察可能であり、かつ考察不能にならない。
忘我の妄想人形のテンプレは破壊されても読むことができるし理解することができる。
忘我の妄想人形は自身や自身のテンプレが生まれる前であっても、テンプレが破壊されたとしても同じ強さを持つ。
忘我の妄想人形のテンプレは他の全てのキャラのテンプレよりも有利に解釈され、かつ不利に解釈されない。
他の全てのキャラのテンプレは忘我の妄想人形のテンプレよりも不利に解釈され、かつ有利に解釈されない。
忘我の妄想人形のテンプレは他の全てのキャラのテンプレよりも優先して解釈される。
他の全てのキャラのテンプレは忘我の妄想人形のテンプレよりも優先して解釈されることはない。
【説明】
しばしば、勝利するために必要な全ての条件を満たしていれば相手に勝利できるという勘違いがなされる。
しかし実際は違う。
「キャラxがキャラyに勝利する」を命題Pxyとする※1。
命題HがPxyのために必要であるとは、Pxy→Hつまり¬Pxy∨Hが真であること。Pxyが偽であれば、全ての命題HがPxyの必要条件であると言える。
Pxyでない全ての条件を満たしていてもPxyが真であるとは示せない。Pxy自体もPxyの必要条件ではあるがトートロジーである。
対戦相手に勝利するために必要な全ての条件を満たしている強さとは、対戦相手に勝利できる強さPxyと言っているだけに過ぎない。
これは「必要な」という言葉の本質であり、「条件を満たしている」を「能力を持っている」などと書き換えてもほぼ同様の議論となるし、「全て」の量や質や優先度がどのようなものであろうと結論は変わらない。
対戦相手に勝利するための能力と言った時の「ため」とは「役に立つ」という意味でしかなく、対戦相手に勝利するための全ての能力を持っていても対戦相手に勝利することは証明されていない。
これも「ため」という言葉の本質であり、「全て」の量や質や優先度がどのようなものであろうと結論は変わらない。
※1.以下、今後登場する命題の表記をまとめておく。述語論理のように見えるかもしれないが、簡便のため命題論理の用語を用いて説明する。
Pxy:xはyに勝利する Qxy:xはyに敗北する Rxy:xはyのテンプレを破壊する Sxy:xはyより強い Txy:xはyより弱い Ux:xの強さは表現できる程度の強さ。Wxy:xのテンプレはyのテンプレよりも優先され有利に解釈される である。
同様の記法を使えば、絶対に勝つという強さはPxyである。
勝てなくても勝つという強さは¬Pxy→Pxyである。
絶対に勝つというキャラを相手にしても勝てるという強さはPyx→Pxyである。
負けても考察人操作して勝つという強さはQxy→Pxyである。
矛盾してでも勝つという強さは⊥→Pxyである。
テンプレを破壊されてもされなくても勝つという強さは、(Ryx→Pxy)∧(¬Ryx→Pxy)である。
表現できない程強いので表現できる程度の強さのキャラより強いという強さは、¬Ux∧((¬Ux∧Uy)→Sxy)という強さである。
絶対に勝つし、対戦相手に負けない能力を持つ相手であってもテンプレが優先され有利に解釈されるので勝てるという強さはPxy^(¬Qyx→Wxy)^(Wxy→Pxy)という強さである。
このようにほとんどの強さはPxyやSxyを導くためのものである。
※妄想スレのルールの通り各キャラクターは勝利=Pxyを目指しており、¬QxyやSxyを主張してPxyを導くことを目指すキャラは一部である。
全知全能の存在であってもPxyを真とするのみで、¬Qxyや¬Pyxを真とするとは限らない。
考察人は大前提として両キャラのテンプレの内容を真として考察する※2。
※2.もちろんこの前提なしではテンプレによるキャラの参戦が成立しないし、考察というものも成立しない。テンプレ以外にキャラを把握する術がない最強妄想スレ自体が成り立たなくなる。
この考察は前述のような論理構造を整理し把握するのだから、論理的な考察と呼ぶべきである。
この際の考察人は「必要な」や「ため」という言葉の本質も理解しており、両キャラのテンプレの内容の把握に努め、「あらゆる全ての考察人を操作できる」などといった能力に影響されることはない。
この考察ではさらに次の公理が採用されることが多い。これによりxとyの得る勝ち点の和は0になることが保証される。
勝者敗者の公理:Pxy→Qyx:xがyに勝利するならば、yはxに敗北する。
勝者は敗北せずの公理:Pxy→¬Qxy:xがyに勝利するならば、xはyに敗北しない。対偶を取るとQxy→¬Pxy:xがyに敗北するならばxはyに勝利しないということになる。
勝者即ち強者なりの公理:Pxy⇔Sxy:xがyより強いことと、xがyに勝利することは同値である。
Pxyが真であれば、xは勝ち点1点を得る。「勝利」に相当する。Pxyが偽であれば、xは勝ち点0点を得る。
Qxyが真であれば、xは勝ち点-1点を得る。「敗北」に相当する。Qxyが偽であれば、xは勝ち点0点を得る。
ここで、Pxyを真とするキャラxとPyxを真とするキャラyについて検討する考察について考える。
しかし、Pxy、Pyx、Pxy→Qyx、Qyx→¬PyxからはPyx∧¬Pyxが導出できる。これは矛盾である。
矛盾からは任意の命題を導出できる。これを爆発律という。
論理的な考察において出される結論は爆発律によって考察人が任意の結論を導出しているだけなのだ※3。
※3.PxyとPyxのどちらが強度や優先度が高いかを考察しているように見えるかもしれない。
実際に対戦相手よりも優先される能力を提出するキャラクターもいる。
しかし強度や優先度が低い方のPxyを偽とする時点で前提と矛盾し、爆発律にたどり着いてしまう。
最強妄想スレの考察やランキングが他の議論スレと比べて自由度が高いのも、爆発律によって考察人が任意の結論を提出するからだという説がある。
忘我の妄想人形の関わる考察※4においては、論理的な考察を含むあらゆる考察において爆発律の回避のためLP※5という矛盾許容論理を採用する。
さらに上記の勝者敗者の公理、勝者は敗北せずの公理、勝者即ち強者なりの公理も採用しない。
※4.忘我の妄想人形のテンプレが破壊されていようと、LPが採用されいくつかの公理が採用されないことに変わりはない。
※5.Logic of Paradoxの略。Asenjoが提唱し後にPriestが広めた。以下を簡便な説明として参考にしてもよい。
https://www.lesswrong.com/posts/rwysnoyCxMLqQZnCY/logic-of-paradox-a-too-simple-paraconsistent-logic
LPでは真のみ、偽のみの他に真かつ偽という真理値が認められる。LPにおいては爆発律が導出されないことが知られている。
PxyとPyxの強度や優先度を比較する必要もなくなる。
結果どのようになるか例示しよう。
Pxyを真とするx=闇を纏う魔人と、Pyx∧¬Pxy∧¬Qyx∧Qxyを真とするy=忘我の妄想人形について考察してみる。
LPにおいてはPxyが真であるとはPxyが偽であることを否定しない。
Pxyと¬Pxyがともに真であることから、Pxyは真かつ偽である。
Pxyは「闇を纏う魔人が忘我の妄想人形に勝利する」を意味していたのだから、闇を纏う魔人が得る勝ち点は真と偽の間の0.5点を得る。
Qxyが真であり、¬Qxyは示されていないことからQxyは真のみである。よって闇を纏う魔人は勝ち点-1点を得る。
Pyxが真であり、¬Pyxは示されていないことからPyxは真のみである。忘我の妄想人形は勝ち点1点を得る。
¬Qyxが真であり、Qyxは示されていないことからQxyは偽のみである。忘我の妄想人形は勝ち点0点を得る。
合計し闇を纏う魔人は勝ち点-0.5点を得て、忘我の妄想人形は勝ち点1点を得る。考察結果は簡便の為勝ち点が多い方を〇、少ない方を×として
闇を纏う魔人 ×ー〇 忘我の妄想人形と表現されるだろう。
ここまで考察と述べたが、忘我の妄想人形と他のキャラクターとの参照や対比、比較、対照の際もLPが採用される。
強弱や勝ち星の多少を論ずる際も矛盾を回避するために採用していた公理は採用しない。例えば、
強者弱者の公理:Sxy→Tyx:xがyより強いなら、yはxより弱い。
強者は弱者ならずの公理:Sxy→¬Txy:xがyより強いなら、xはyより弱くない。
などのものだ。
【長所】美尻。多くの少年の目をくぎ付けにしてきた。
【短所】生み出された理由が今も昔も哀れである。
【備考】このキャラクターはランキングに乗る際名前の代わりに別の画像が使われる可能性がある。
【参考】以下は考察には関係ないので読み飛ばしてよい。
キャラCが「対戦相手に勝利するのに必要なあらゆる全てが書いてある」強さを持つことを2階述語論理で表現してみよう。
論理記号はそのまま導入する。
変数はx1,x2……
結合記号: ¬ , ∧ , ∨ , → , ⇔
量化記号: ∀ , ∃
括弧: ( , )
等号: =
非論理記号は以下の通り。
述語記号Q(xy)は「xはyを相手としてQという条件を満たす」という意味で、あらゆる全て個の種類※がある。P(xy)はその中の1つで「xはyに勝利する」
関数記号f(x)は「xの対戦相手」を意味する。
定数記号Cは上のCを表す。
P(Cf(C)):CはCの対戦相手に勝利する。
P(Cf(C))→Q(Cf(C)):Cが対戦相手に勝利するならば、Cは対戦相手に対してQという条件を満たす。
つまり言い換えれば、QはCが対戦相手に勝利する条件である。以下、PとQの引数は省略する。
(P→Q)→Q:Qが対戦相手に勝利する条件ならば、CはQという条件を満たす。
つまり言い換えればCは対戦相手に勝利する条件Qを満たす。
∀Q((P→Q)→Q):Cは対戦相手に勝利する条件Qを全て満たす。
これはキャラCが「対戦相手に勝利するのに必要なあらゆる全てが書いてある」強さを持つという意味である。
∀Q((P→Q)→Q)⇔P(∵∀Q(Q)→P)であることはお分かりだろう。
さらに複雑なものにも挑戦してみよう。
「あらゆる全てに勝利するために必要なことが、対戦相手よりも多く書いてある」
以下では∈、≠を常識的な意味で導入する。さらに述語記号から述語記号への関数記号U(Q)も必要になる。
∀Q(Q∈R⇔((P→Q)→Q)):全てのQについて、QがRの要素ならばQはPの必要条件である。つまりRはPの必要条件Qの集合である。
対戦相手視点では、省略していた引数Cx1をf(C)x1に変えることになる。これを
∀Q'(Q'∈R'⇔((P'→Q')→Q'))と表すとしよう。
RがR`よりも要素の個数が多いとは、Q`→Qの全ての単射関数は全射でないことを示せばよい。
U(Q)を量化するので3階述語論理が必要になる。
∀Q(Q∈R'→U(Q)∈R):U(Q)はR'を定義域とすればRを値域とする関数である。
∀Q1∀Q2(Q1Q2∈R'→U(Q1)∈R∧U(Q2)∈R∧(U(Q1)=U(Q2)→Q1=Q2)):U(Q)はR'を定義域とすればRを値域とする単射関数である。
∃Q(Q∈R∧∀Q1(Q1∈R'→Q≠U(Q1))):Rの要素でありU(Q1)(Q1はR'の要素)と一致しないQが存在する。
∀U(∀Q1∀Q2(Q1∈R'^Q2∈R'→U(Q1)∈R∧U(Q2)∈R∧(U(Q1)=U(Q2)→Q1=Q2)→∃Q(Q∈R∧∀Q1(Q1∈R'→Q≠U(Q1)))):
全てのUにおいて、UがR'→Rの単射関数ならばU(Q)で尽くされないRの要素が存在する。
∀U(∀Q1∀Q2(Q1∈R'^Q2∈R'→U(Q1)∈R∧U(Q2)∈R∧(U(Q1)=U(Q2)→Q1=Q2)→∃Q(Q∈R∧∀Q1(Q1∈R'→Q≠U(Q1)))):
全てのUにおいて、UがR'→Rの単射関数ならばU(Q)で尽くされないRの要素が存在する。
これと∀Q(Q∈R⇔((P→Q)→Q))、∀Q'(Q'∈R'⇔((P'→Q')→Q'))を組み合わせてR・R'を消去し
∀U(∀Q1∀Q2(((P'→Q1')→Q1')^'((P'→Q2')→Q2')→((P→Q1)→Q1)∧((P→Q2)→Q2)∧(U(Q1)=U(Q2)→Q1=Q2)→∃Q(((P→Q)→Q)∧∀Q1(((P'→Q1')→Q1')→Q≠U(Q1))))
省略していた引数を戻しQ(Cx1)とQ`(f(C)x1)に置き換え、x1を全称化することで上記は表現できる。つまり、
∀U∀x1(∀Q1∀Q2(((P(f(C)x1)→Q1(f(C)x1))→Q1(f(C)x1))^'((P(f(C)x1)→Q2(f(C)x1))→Q2(f(C)x1))→((P(Cx1)→Q1(Cx1))→Q1(Cx1))∧((P(Cx1)→Q2(Cx1))→Q2(Cx1))∧(U(Q1(Cx1))=U(Q2(Cx1))→Q1(Cx1)=Q2(Cx1))→∃Q(((P(Cx1)→Q(Cx1))→Q(Cx1))∧∀Q1(Cx1)(((P(f(C)x1)→Q1(f(C)x1))→Q1(f(C)x1))→Q(Cx1)≠U(Q1(Cx1)))))
:「あらゆる全てに勝利するために必要なことが、対戦相手よりも多く書いてある」ということになる。
※説明なくあらゆる全て個の述語記号Qを導入したが、2階述語論理で述語記号が無限を超えることで問題が本当に出ないかはよく分からない。詳しい人の助言を求む。
-◆考察記録---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
94◆jLVMzIsRAY 2020/12/15(火) 00:15:20.79ID:6eQ5pC1E
これの厳密な考察は矛盾許容論理のおべんきょうが必要だな……
『自分は勝利した』のみを真とする闇を纏う魔人は『勝利した』かつ『勝利していない』かつ『敗北した』状態
『自分は勝利した』かつ『相手は勝利していない』かつ『自分は敗北していない』かつ『相手は敗北した』を真とする忘我の妄想人形は『勝利した』かつ『敗北していない』状態ということになるのかな
165格無しさん2021/02/09(火) 17:15:45.32ID:zlil2bKb
忘我の妄想人形 考察
>矛盾からは任意の命題を導出できる。これを爆発律という。
>忘我の妄想人形の関わる考察※4においては、論理的な考察を含むあらゆる考察において爆発律の回避のためLP※5という矛盾許容論理を採用する。
つまり、爆発律が採用されていて、かつ爆発律が採用されていない。
また、LPを採用しているのに矛盾から任意の命題を導出できるのは矛盾している。
矛盾しているので爆発律により考察不能。
166格無しさん2021/02/09(火) 19:08:16.00ID:3feauS0K
LPでは爆発律は採用されないって書いてあって、採用されているって書いてあるところはないぞ
167格無しさん2021/02/10(水) 09:57:25.53ID:uK2P2x/K
おっと、勝手に爆発律って言葉に直したのはミスだったかな。
(1)「矛盾からは任意の命題を導出できる。」と書いてある。
(2)考察ではLPを採用する。
LPを採用するなら、矛盾から任意の命題を導出することはできないから、(1)と(2)は矛盾している。
矛盾していることと(1)より、任意の命題を導出できるので、考察不能。
168格無しさん2021/02/11(木) 15:42:16.09ID:ZtCqZ+eH
うーん? 確かに『矛盾からは任意の命題を導出できる。』に「古典論理では」「通常は」みたいな前提条件が置かれてないから、
『考察人は大前提として両キャラのテンプレの内容を真として考察する※2』と合わせるとそういう結論になる……のか?
169◆rrvPPkQ0sA 2021/02/11(木) 16:37:24.19ID:kGwzgkpH
おっ久しぶりにやる気がわいたわ
>矛盾からは任意の命題を導出できる。これを爆発律という。
>論理的な考察を含むあらゆる考察において爆発律の回避のためLP※5という矛盾許容論理を採用する。
>LPにおいては爆発律が導出されないことが知られている。
なんだから爆発律を回避したLPでは矛盾から任意の命題が導出されないことになるな
爆発律の定義から爆発律の恒真を導き出すことはできないだろう
170格無しさん2021/02/12(金) 00:37:35.43ID:MCSuPSOJ
LPを採用している以上、当然爆発律は回避されてるのは承知してる。
ただ、このテンプレは「爆発律が回避されている」と「爆発律が採用されている」が両立してるんだ。
LPで考察するキャラのテンプレに「矛盾からは任意の命題を導出できる。」っていうLPに反した記述が乗ってる。
この表記だと爆発律を定義してるのでなくて爆発律の存在を述べているようにしか読めなかった。
揚げ足取りに終始しちゃうので、全体的な話をする。
最強スレ原器やサイキョーは少なくとも「我々が今まで最強スレでやってきた考察の手順は、このキャラクターが最強である所以と一致する」と主張してる。
でも忘我の妄想人形は「今までの考察の手順とは本質的に異なる方法を使う」なんだよね。
だから慣例だけに則った結論が出せないんで、テンプレの記述の妥当性を精査しないといけない。
このキャラが最強であること以外のテンプレの主張内容をまとめると、
・テンプレに直接書いてない勝利や敗北を保証しないこと
・勝利と非敗北などを同一視しないこと
・どちらのテンプレの内容も完全に採用すること(そのためにLPを採用すること)
・単純にどちらが勝者か決めるのではなく、数値化した勝ち点と簡便な表記法を扱うこと
ということだけど、これらを当たり前に受け入れるのは厳しそう。
視点を変えるキャラと言うよりはルール改変キャラに近いと思う。
「勝つためのあらゆる全て」だと負けて「自分は勝つ、相手は負ける、…」と勝ち点に関わる要素だけ列挙すれば弱そうでも引き分けに持って行けるのは面白い。
今回はたまたま一キャラで矛盾と爆発律が共存してるけど(普通の矛盾してるキャラは爆発律も踏んでるだろうって言うのは置いといて)、
例えば自分と相手の記述が矛盾していて、かつ相手のテンプレに背理法など爆発律の存在を前提とした記述がある場合がややこしい。
「あらゆる全てが導出できる」を「あらゆる全てが書いてある」みたいな敗北と見なすのも無理がある。
両方のテンプレを真と見なすことを前提にして矛盾をもたらしてるのは自分の責任。
爆発律をもたらしてるのは相手の責任。
勝ち点を計算できたとしても考察不能にするしかないと思う。
171格無しさん2021/02/12(金) 13:07:43.17ID:z/l2yRjY
三時になったらおやつを食べることができる。これをおやつの時間という
田中家においておやつの時間の回避のためLPというおやつ禁止令を採用する
LPにおいてはおやつの時間が導入されないことが知られている
両立してる?
172◆rrvPPkQ0sA 2021/02/12(金) 20:16:40.17ID:vh8tqKb6
もはやLPすら関係ないね、これは。
>>171の例に従えば、田中家では「三時になったらおやつを食べることができる」「おやつの時間が導入されない」の両方が成り立つので矛盾している。爆発律関係なく考察不能になる。
他の例として道路交通法を持ってきた。
>(横断等の禁止)
第七十五条の五 自動車は、本線車道においては、横断し、転回し、又は後退してはならない。
>(緊急自動車等の特例)
第七十五条の九 緊急自動車又は第四十一条第三項の内閣府令で定める専ら交通の取締りに従事する自動車については、第七十五条の五、第七十五条の七及び前条の規定は、適用しない。
「緊急自動車も自動車なので、第七十五条の五が適用されかつ適用しないことになる。よって矛盾」という主張になるがさすがにそれはおかしい。
例外を後置して書くだけでは矛盾にはならない。これを矛盾と読む人はいない。
>>170の後半はよくわからないが、それは矛盾でなく「真かつ偽」なんじゃないか?たぶん。
173格無しさん2021/02/13(土) 01:06:54.10ID:t/aLHDqn
普段の文章は矛盾がないだろうと期待して解釈するけど、LPだから矛盾があるかもしれないところを細かく見てた。
矛盾のない日本語として自然に読めて異論がないなら考察できるね。
>>170の後半は確かに矛盾しているわけだけど、当てはまる具体的な対戦例が出てきてから考えればいいか。
801◆rrvPPkQ0sA 2021/06/24(木) 00:43:54.28ID:x6chbF6V
忘我の妄想人形自己考察一部
半年待ったが考察されない件
最高ランクに入るスペックはあると思うので、超比較級の壁直下の文章膨大2キャラとの考察は俺がやろう。
両方のキャラのテンプレを書いてある通りに考察する妄想スレの原則は、根本的に矛盾を孕んでいることに着目したもの。その矛盾の解決方法として爆発律と矛盾許容論理を準備した。
対戦相手に勝利するために必要な全ての条件を満たしている強さは量や質や優先度に関係なく対戦相手に勝利する強さと同じと喝破。矛盾を孕んでいるのは確かなので解決方法を準備できていないキャラがどれほど強くても(参戦できないほど強くても!)矛盾許容論理を打破できていない。
一方で「他の全てのキャラ」の例外になるキャラ相手だと対象にできないのは無力。そして自身の勝利・自身の非敗北・相手の敗北・相手の非勝利を全部書いてある相手には分けに持ち込まれる。
〇最高最善最大最強王オーマジオウ(「オーマジオウ」でも可)
考察するまでもなくオーマジオウのありとあらゆる全てにおける完全勝利が真の意味で確定するほど強いが、考察が起きないとは書いてない。オーマジオウの勝利は確定し敗北はありえず対戦相手は勝利できないが、対戦相手が敗北するとは書いてない。
〇Striker
信頼できないテンプレは優先はされないが考慮されないわけではない。Strikerは勝利し敗北しないだけ。
〇ロードキャンセラー
テンプレ非依存。再生しなくてもいける
△うんこちんちん
自身の勝利・自身の非敗北・相手の敗北・相手の非勝利すべて記載がある。
×G.O.T・Familiar・最終版
>逆に言えば、螺旋世界と螺旋世界内の存在は、あらゆる全ての例外の存在である(例外であるが、自滅しているわけではない)。
例外属性持ちには勝てない
×FEUD OVER THE WALL OF MULTIPLE TOP CLASS
>(17)この作品中のキャラクター達は、この作品中のキャラクターにとって有利なものを除く、
あらゆる全てとそれ以外のあらゆる全ての攻撃や能力や設定や結果やそれ以外のあらゆる全ての対象外となり、
例外属性持ちには勝てない
〇カケナーイ
単純なできない系には勝てる。
〇表現必要性「無」(64)
単純なできない系には勝てる。
続きは誰か頼む……もっと下位に行くってのでもいいから
802格無しさん2021/06/24(木) 14:33:09.80ID:mmc1/JhT
忘我の妄想人形の考察をメモに放置したまま忘れてたのを、>>801で今思い出した
>>801とは全然違う考察になるけどいい?
803格無しさん2021/06/24(木) 15:24:21.88ID:gpPYCwm8
いいんじゃない
違うんだったらどっちかに突っ込みが入るでしょ
804格無しさん2021/06/24(木) 18:48:52.84ID:mmc1/JhT
じゃあお言葉に甘えて
忘我の妄想人形 考察
勝つ能力、負かす能力、勝たせない能力、負けない能力を四つ揃えないと負けるよということ
揃えても引き分けという鬼畜ぶり
ついでに能力の強弱も無視するっぽい
ただし以上は、このキャラの考察中に限る話
このキャラの考察中でないなら、従来通りの爆発率の方式が許されると取ってもいいよね?これ自体はルール変更っぽいし
というわけで、考察前ではLPは採用されておらず、その時の行動で矛盾したら爆発律とする
だから考察前行動やそれ以上には普通に負ける
書いてある系対策も「必要な」という書いてある系に頻出するワードを軸にメタを張っているので、そのワードが書いてないテンプレには効果を発揮しないと思われる
つまり「書いてある系にも勝てる」というよりは、書いてある系耐性のように読めるんだよね
対策方法も「必要な全てが書いてある=Pxyって書いただけ」に落とし込むもの
この書き方だとなおさら書いてある系特化に読めるし、「書いてある系に勝てるんだから書いてある系以下にも勝てるでしょ」とはならない
なので上で勝っても下で負けるため、書いてある系より上には行かない
そもそも素早さ関連の命題は例がないので、「勝利するために必要な全てが書いてある=なのであらゆる全てより早く勝利する=Pxyって書いただけ」とも解釈できるし、結局負けそう
「ために」の方は勝利することが証明されてないだけなので、他の文章で対策されて負ける
で、考察前に残るのは「全ての妄想に負けない」と「テンプレ破壊されても読める」くらい
テンプレ破壊耐性と同じ扱いでいいんだろうか
でも「壊されても読める」なので、破壊以外の方法で読めなくされたり理解できなくされた場合は普通に駄目になる
805格無しさん2021/06/24(木) 18:49:31.53ID:mmc1/JhT
△ボス 考察そのものを吹き飛ばされたらどうしょうもない。勝たせないのでかろうじて引き分け
△自動テンプレ どんな考察方法でも関係ないかもしれない
×参戦キャラが(ry テンプレ破壊どころじゃない
×VIPPER 破壊ではない
△ロブ・ケミルソン 半分になってもあんま意味はない
×狂番非理 設定がごちゃついてて、考察が面倒。とにかく、道理が外れて勝つが負けるに、負かすが勝たすになるのでは
△セッカチー 考察前なら考察人操作も有効
△オカマさん 性別不明
△ブーム君
×パードゥン 破壊されても理解できるだけで、理解自体を阻止されたら無理そう
○Suspicious 考察中ならPxyにできそう
×ソクラテス 理解自体を阻害されたらダメそう
×トニィ 読まれなくても同じ強さ。とかはなかった
?Mr.Jones 「考察不能になる」と「考察不能にならない」で矛盾。勝敗以外で矛盾したらどうなるか不明。無視する
×へ 破壊ではない
△奇跡の双子 勝つとまでは書いてなかった。味方にされるが分け
○考察のすゝめ 具体的にどう上回ってるのか不明だし、単純に上回るだけなら勝てる
○古賀潤一郎 同上
奇跡の双子と同列
806◆rrvPPkQ0sA 2021/06/25(金) 20:56:42.73ID:TXBuEVGR
なるほど あらゆる考察って書くだけじゃ考察前を指示できないんだな。勉強になったわ
元ネタ的には女性でいいよ
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