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【妄想属性】有無を言わさぬ無
【作品名】失われた無限を求めて
【名前】正午子夜
【属性】純粋にして始原の無
【特殊能力】
・虚無からの供物
 体力、寿命、攻撃力、防御力、素早さ、反応速度などの要素は無から無限に得ている。
 これは正午子夜が持っている能力であり、零式障壁があろうとも行使している。
 対戦相手や他のキャラクターがこれを模倣、コピーすることは零式障壁によって無効化される。
 ただし、これで全知全能やテンプレ改変、書いてある系能力は得ていない。
 理由は後述。

・零式障壁
 無の状態でないとこのキャラクターに干渉する事は出来ない。
 零式障壁は対戦相手がいない状態では解除されない(対戦相手がいない状況をテンプレに何も記述がされていないキャラクターと対戦している状態とはみなさない)。
 零式障壁が展開されている間、正午子夜は零式障壁、虚無からの供物以外の無でない物、テンプレの影響を受けない。
 対戦相手のテンプレに一文字でも記述があればその全ての内容は比較考察、戦闘において意味が無くなる。
 零式障壁は対戦相手のテンプレが無の状態になったら解除される。
 無効を無効化、このテンプレは零式障壁であるといった偽装も記述がされていることには変わりないので意味がなくなる。
 たとえ対戦相手のテンプレに何も書かれていないと記述されていようとも、何も書かれていないと書いてあるので意味がなくなる。
 無効を無効化を繰り返す無限ループ、勝利取りのためのいたちごっこも、記述その物を無意味化する故にそもそも発生しない。
 これはテンプレの内容で無い、などとテンプレ内でテンプレ外である事を主張してもテンプレに書いてある事には変わりないので無意味である。
 テンプレ外から主張しても同様である。
 如何なる方法で先手を取ろうとも、その先手を取る為の記述がテンプレに必ずあるのでそれも無意味になる。
 テンプレが書かれる前から書いてある、などとあろうとも書いてある事には変わりないので無意味になる。
 たとえ対戦相手のテンプレに勝利するために必要な全ての事が書いてあったとしても、正午子夜に干渉、勝利する事は出来ない。
 逆に、所謂書いてある系能力を持っている場合零式障壁を突破するために自身のテンプレを全て消去して無の状態となり、自滅してしまう。
 「このキャラクターが勝利するために必要な全ての事が書いてある」という文面まで消去しないと何も記述のない状況にならない為である。
 これは全知全能を持つキャラクター、自身の設定を変更できるキャラクターでも同じ事であり、
 干渉する為には自身を完全に消滅させないといけない事が分かっている故に無となり、自滅する。
 これらは零式障壁からのテンプレ改変ではなく、対戦相手のテンプレそのものがこのキャラクターに勝とうとした結果、自らテンプレを改変してしまう、という事である。
 故にテンプレ改変に如何なる耐性があってもこれは発生する。
 発生しない、あるいは内側からのテンプレ改変に耐性があるならそれは勝利するために必要な事が全て書いてあるとは言えないし、
 勝利するために必要な事が全て書いてあるという所謂書いてある系能力を全て行使できなくなるのと同意義である。
 よって、考察の際他の書いてある系能力より劣った物になる。
 もちろんその場合零式障壁の突破は不可能であるし、その上無の状態とも程遠いので詰みである。
 テンプレの優先順位、解釈の優劣、考察、言葉のレベルの高さに関する記述があっても、それもテンプレに記述されていることには変わりないので無意味である。
 行動していないが行動した、などの方法で零式障壁の無効化を避けようとしても、それもそうテンプレに書いてあるのは間違いないので無意味である。
 考察人を操作しようとしても、それもテンプレに書いてあるから無意味である。
 対戦相手が複数いる場合、複数の対戦相手全員、そして共通設定、世界観等の記述も無の状態にしなければ零式障壁は解除されない。
 共通設定、世界観による干渉もテンプレに記述されていることには変わりないので無意味である。
 最強妄想スレその物のルールを変更する記述もテンプレに書いてあるなら無意味。
 戦法もテンプレに書いてある事には変わりないので無意味となる。
 例え無であったとしてもテンプレが付随しているならばそれは無であると見なさず、その付随したテンプレを無意味にする。
 テンプレは無意味だが消去はしていないので無は付随したテンプレによって無の状態には戻れず、詰みとなる。
 ここに書かれていない干渉の方法で零式障壁を無効化しようとしても、それもテンプレに書かれている事には変わりないので無意味となる。
 正午子夜との考察を始め、詰みの状態になった場合、または対戦相手が勝利する為、対戦相手が無の状態になった場合正午子夜の勝利となる。この勝利は覆らない。
 対戦相手が零式障壁を解除していない状態で勝利、あるいは勝利よりも高次の概念で勝利しようとしても、
 そして打つ手無しで勝利した結果を覆そうとしてもそれは零式障壁が存在している状態で勝利、
 勝利よりも高次の概念で勝利するため、勝敗を覆す為の文章が書かれているため無意味である。
 これは零式障壁が自動で行う事である。正午子夜自身が降参する事、自滅する事は無い。
 ずらずらと具体的に並べたが、要約すると対戦相手のテンプレの全ての内容は意味がなくなり、
 出来る事は書いてある系能力、全知全能、テンプレ改変によって無の状態になる事。
 そうでなければ書いてある系能力であろうとテンプレに書いてあるから全て意味が無くなり、
 何も出来ず詰みとなる、そう考えてよい。零式障壁の許す能力の行使は無の状態になる事だけである。

・無の状態について
 正確に書くと、無という状態は普通の文法で考察するならテンプレが存在していない状態である。
 しかし、零式障壁は対戦相手が存在していない状態を無であるとは見なしていない。
 普通の文法ならばテンプレが存在していないが存在している、という状態である事を肯定する矛盾を孕んだ文章である。
 だが、妄想最強キャラクター議論スレでは確かに、あらゆる全てが誕生するより前に存在しているというキャラクターが存在している。
 つまり、根本的に無、何も存在していない状態という物はこのスレの中で存在し得ない概念である。
 だが、勝つために必要な事柄が全て書かれているならば、あるいは全知全能、自らのテンプレを改変できるならば無になる事も可能である。
 むしろ、勝つために必要ならばそれを行わなければならない。無にならなければ干渉できないのだから。
 何らかの記述がある相手では絶対に零式障壁、これを持った正午子夜に干渉出来ない。
 この無という状態はテンプレが存在していない状態ではない。あらゆる時間軸、空間、次元において完全に何も発生しない、
 存在し得ない状態の事である。よって、無の状態になったら純粋な無でなければもうそこから復活する事は出来ないし、
 そもそもキャラクターとしての存在その物が抹消されている状態の事である。もし復活するようなら、
 それは対戦相手がいない状態と同じ判定となり零式障壁は消滅しない。無の状態を保ちながらテンプレを保持することも正午子夜以外には不可能である。

・無意味化について
 無意味化と無効化は違う。無効化は無効化を繰り返すことで打ち消されないようにする事が可能だが、
 無意味化は文面その物を無意味にするので無効には出来ない。
 無意味化を無効化しようとしても、無効化する文章そのものが無意味になる。
 これは無効の判定するものが効果の有無であり、無意味化の判定するものは文章の意味の有無であるからである。
 単純に効果だけでなく、文章その物から意味を無くせるから無効より無意味化の方が効果が大きい。
 無意味化で無意味化の文章の意味を無くしても、無意味を無意味にすれば意味があるので意味が無い。
 無意味化の文章はそれだけで自身も無意味化していくので、それを止めるために無意味化を重ねて意味を持たせる事を自動的に行っている。
 その自動的に行っている事を対戦相手から行われるだけである。無意味化同士でぶつかっても互いに何も起こせない。無意味である。
 上位の表現にしようと何だろうと意味はあるか無いかしか無いので、この無意味化に優劣は存在しない。無意味にしかならない。

・零式障壁、虚無からの供物、それに類似した効果について
 零式障壁を持った純粋な無は正午子夜が最初である。零式障壁は最初に現れた純粋な無である正午子夜にしか恩恵をもたらさない。
 もしこの後に零式障壁、これに類似する効果を持ったキャラクターが現れたとしても、最初よりも前に持っていた、
 実はこちらが最初だった等の理屈をつけられたとしてもあくまで最初は正午子夜であることには変わりないのでそれらは使用出来ないし、
 使用しても本来の零式障壁によって無意味になる。もちろん対戦相手が名前を正午子夜にしても零式障壁、虚無からの供物を使用できるわけではないし、
 対戦相手が零式障壁、虚無からの供物という名前で正午子夜の零式障壁に干渉しようとしてもそれは正午子夜の持つ本来の零式障壁の効果で無意味化される。
 それらを得ようとする記述、出来ないことを出来る様にする記述は全て零式障壁によって無意味になるので意味がない事も前述の通りである。

・詰みの状態について
 このキャラクターの防御性能は極めて高い。故に、容易に詰みが発生する。
 まず、自身を無の状態に出来ないテンプレはそもそもテンプレの行使も、勝利も不可能である。
 こうなった場合、正午子夜も対戦相手も何も出来ない。この時、正午子夜は自動的に勝利する。
 真の全知全能、自身の設定を変更出来るキャラクター、
 勝つ為に必要なあらゆることが書いてあるキャラクターが自身のテンプレを変更して無の状態となった事により、
 何も出来なくなるのも前述の通りである。この場合も、正午子夜は自動的に勝利する。
 自身のテンプレを変更出来るキャラクターが高度な自滅耐性を持っている場合、あるいは無の状態にならない場合は、
 勝利する為に必要な事が全て書いてあるにもかかわらず、それを行使出来ない事と同意であり、
 耐性の無い書いてある系能力よりも行使できる範囲がその分狭い事を自ら証明しているにすぎない。
 よって自滅もしないが、無の状態にもなれない。その上テンプレの内容も零式障壁によって行使できないので詰みである。 
 この時、正午子夜は自動的に勝利する。
 複数のキャラクターでチームで参戦している際、すべてのキャラクター、共通設定、世界観が無の状態になる必要がある。
 一キャラでも、共通設定や世界観を対戦相手が消去出来ない場合、その時点で零式障壁を解除できない事が確定する。
 そうなった場合詰みであり、この時、正午子夜は自動的に勝利する。
 詰みの状態となった後に勝敗干渉が零式障壁によって自動的に行われるが、対戦相手がこの勝利を覆そうとしても、
 零式障壁の記述無意味化によって意味が無い。故に詰み、と形容している。引き分けは零式障壁が存在しているなら打ち消され、
 正午子夜の勝利となる。

・正午子夜、零式障壁の産まれ、理念
 零式障壁は正午子夜によって無から生み出された能力であり、何かから供給された能力ではない。正午子夜の力も、
 彼女自身も無から生まれた物であり、供給された物ではない純粋な無である。
 虚無からの供物はそれを証明するという意味でも存在している。もし正午子夜が無意味化したら、無の状態になるがその上で行動する事が可能である。
 他の存在が何かから供給された物であるのに対して、正午子夜は無から生まれた純粋な無であるからである。ここから虚無からの供物を再利用し、
 無から復活する事も可能。零式障壁も復元して元に戻す事が可能である。
 正午子夜以外に無から生まれた存在があっても、純粋な無から生まれた存在は全て純粋な無である正午子夜に帰属するので、
 もしいてもそれは純粋な無でなくどこからか供給された無である。
 どこからか供給された無では無意味化した後行動する事は不可能であるし、正午子夜こそが純粋な無の最高基準であるのでさらに純粋な無は存在しない。
 テンプレがある時点で正午子夜も純粋な無では無いのでは? という疑問もあるだろう。
 しかし、このテンプレは正午子夜を純粋な無である事を知覚化する為の必要悪である。
 純粋な無が無かったのは、テンプレという形で明文化、知覚化されていなかったからである。
 故に純粋な無として正午子夜は存在している。他の無は純粋な無足りえない。
 純粋な無が無の状態になっても、虚無からの供物により再構成が可能であるし、純粋な無は無の状態のままテンプレを保持できる。
 他者が零式障壁をコピー、類似能力を使用出来ないのも純粋な無が正午子夜しか存在し得ないからである。

 零式障壁は零式障壁、正午子夜、虚無からの供物以外のあらゆる記述の意味を無くす能力である。
 よって、零式障壁、虚無からの供物という能力そのものが勝つ為に必要な全ての事が書いてあるテンプレの中には書かれていない。
 記述量において勝利を目指す全知全能、テンプレ改変、書いてある系能力などとは完全に趣を異にする能力である。
 もし同じテンプレに両方書かれていたとしたら、零式障壁によって書いてある内容は全て無意味になる。
 従来の考察であれば記述量で優劣を決するのであろうが、正午子夜は違う。零式障壁を突破し、
 正午子夜本人を倒せればそのキャラクターが正午子夜よりも優れている、という事になる。記述量で優劣を決しようとしても、
 いくら記述が膨大であってもそもそも記述されている物が全て意味が無い物になる零式障壁にはその手法は通用しない。
 最強スレにおいてこれは異色な存在かもしれないがれっきとしたキャラクターであるし、もちろん参戦条件も満たしている。
 例え最強妄想キャラクター議論スレの中で対戦相手のテンプレに正午子夜が対戦相手より劣っていると判断されようと、
 零式障壁が突破出来ない、そして正午子夜に敗北したとなれば対戦相手となったテンプレそのものが正午子夜よりも劣った物であった、というだけの話だ。

【説明】
 無を愛し、無から特殊能力を取り出す、さらには自分自身も無から転生することに成功したマッドサイエンティスト。
 そして無駄々惰妥の女友達。黒い白衣を着た少女。
 無駄々惰妥と共にチンピラをやっていた時期もあったが、彼が無駄を極めた存在になる為の修行を始めた頃に離別。
 彼女自身何故存在しているのか疑問を覚える。それからひたすらに無を愛し始めた。彼女の持つ能力はそれが高じての物である。
 だが、たまには無駄々惰妥と遊びたいのに相手してもらえない事が最近の悩みのようだ。
 あとは虚無からの供物で寿命を無限にしたりしたせいで死ねなくなったりもしたけどまあ元気にやっている。自分が無になる気はない。
 本人曰く、「将来なりたいものと好きなものは違うじゃん」との事。
 彼女にとっての無限は「限りなく無い」状態の事を指しており、闇雲に「存在」の無限を信奉する不可算無限はつまらない奴だと軽蔑している。

【長所】強い防御型キャラクターである




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263 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/06/04(土) 00:30:47.64 ID:6w7lVId7
正午子夜 考察

失われた無限を求めてシリーズは好きよ。

どうも無意味化できるのは記述だけ、文字だけなようなので
文字以外の表現でされている能力は干渉できそう。
自分のテンプレを無化し、自分を非存在化した上でなら干渉できる。

×イブ 文字で表現できないところにもイブはいる
×ツイテル =タノシイ =アリガトウ イブと同じ大きさであれば負ける
○船長と愉快な仲間たち‐そして伝説へ(性的な意味で‐ 書いてある、が基本

○Eternal-winner お互いに干渉不能なので、結果としてwinningly-winning

×JIN(であったはず) 表現不可能な能力まで持っている
×マイケル少年 対象不可能力で、正午子夜のテンプレでは捉えられない。干渉でない干渉で勝ち

○不可算無限 特殊能力を無限個持っている=書いてある級と見なしていたが、表現できない能力まで持っているとは限らない。
 特殊能力まで真無限個持ってれば…

○The Last Ordeal もろ書いてある系
○ルシフェル ルシフェルはテンプレを消去しても行動できる、のだが……
>テンプレの文字で表現できる出来ないもの含めたありとあらゆる全ての事柄を文章のように書き換えられる
 全能の内容がこれ、つまり自分の非存在化ができない。ので零式障壁を突破できないが、詰みの条件も満たしていない。
 よって引き分け。引き分けなので勝利
×範馬勇次郎 文字だけでなく表現を使っても防げない攻撃。零式障壁を貫通する
○f.o.e. 書いてある系
○俺たち無敵のDチーム 書いてある系

265 : ◆rrvPPkQ0sA :2016/06/04(土) 00:36:12.97 ID:6w7lVId7
マイケル少年>正午子夜>不可算無限
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